ファイル オンデマンド機能とは

OneDriveフォルダーに保存したデータをすべてクラウド上にアップロードし、パソコンの保存容量を節約する機能のことです。この機能を「有効」にすると、ローカル上にはファイルのアイコンだけが表示され、実体はクラウド上のOneDrive上だけに保存されます。

ファイル オンデマンド機能とは

注意点
ファイル オンデマンド機能は、保存領域の少ないモバイル端末でOneDriveを利用するときに役立ちます。この機能を「有効」にすると、データはクラウド上だけに実体があるため、オフラインのとき、ファイルは開けません。



ファイル オンデマンドを「有効」にすると、ローカル上のOneDriveに保存したデータの同期状況をエクスプローラーのアイコン表示で視覚的に確認できます。

ファイル オンデマンド

ファイル オンデマンドを「有効」にすると、ローカル上のOneDrive内のファイルやフォルダーには「青い雲のアイコン」が表示されます。この状態はクラウド上のOneDriveにだけデータがあり、ローカル上にはファイル名だけが見えている状態です。そのためローカル上の保存領域を占有しません。ファイルやフォルダーを開きたいときは、ダブルクリックしてローカル上にダウンロードします。端末がインターネットに接続されていないときは開けません。

ファイル オンデマンド

「雲のアイコン」のファイルやフォルダーを開くと端末にデータがダウンロードされます。この状態のときは、端末がインターネットに接続されていない場合でも開くことができます。ただしストレージ センサーが「有効」になっている場合、これらのファイルやフォルダーは、ユーザーにより設定した期間が過ぎると、クラウド上のみで利用できるデータ「青い雲のアイコン」の状態に戻ります。

ファイル オンデマンド

クラウド上とローカル上のファイルとフォルダーはすべて同期され、どちらにも同じデータが保存されています。この状態のときは、端末がインターネットに接続されていない場合でも常に開くことができます。


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