Zoomのハンドジェスチャー認識機能とは

オンラインビデオ会議ソフトZoomをアップデート(5.10.3以上)することで、Zoomの新しいハンドジェスチャー認識機能を利用できるようになりました。

ハンドジェスチャー認識機能とは、カメラが手を挙げるなどの動作を捉えると、それにもとづいて会議のリアクションを自動実行する機能のことです。現在は「手を挙げる」動作と「グッドサイン(手の親指を出す)」動作の2種類だけを認識できます。

  • 手を挙げる :カメラに映るように手を5秒ほど挙げ続けると、画面右下に手のアイコンが表示されます。
  • グッドサイン:カメラに映るように親指を5秒程立ててると、グッドサインのアイコンが表示されます。

Zoomのハンドジェスチャー認識機能

この機能は初期設定で「無効」になっているため、設定画面から有効にする必要があります。

ハンドジェスチャー認識機能を有効にする

  1. 設定画面を開きます。
  2. 画面左側のメニューから[一般]を選択します。
  3. [ハンドジェスチャー認識に基づいて以下の絵文字をアクティベートします]の行頭にチェックを入れます。

Zoomのハンドジェスチャー認識機能

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