Windows Defenderセキュリティセンターとは

Windows10を利用しているユーザーは「Windows10 Creators Update」を適用することで、今まで分散されていたセキュリティ機能を総合し、1ケ所で管理できる[Windows Defender セキュリティセンター]を利用できようになりました。
[Windows Defenderセキュリティセンター]では、ウイルスチェックやデバイスのパフォーマンス、ファイヤーウォールやスマートスクリーン(SmartScreen)、フィルター設定などをすべて一元管理できます。

Windows Defenderを開く方法

  1. 画面右下の通知領域に表示された[△]アイコンをクリックします。
  2. 隠れているインジケーターが表示されます。
  3. [Windows Defender]アイコン上で右クリックし、[開く]をクリックします。
  4. [Windows Defenderセキュリティセンター]が表示されます。

    [設定]→[更新とセキュリティ]→[Windows Defender]の順にクリックして表示することもできます。

Windows Defenderセキュリティセンターの画面構成

NO名称役割
1ホーム5つの機能のステータスをチェックできます。
※ステータスとはパソコンのハードウェアやソフトウェアの動作状態のこと。
2ウィルスと脅威の防止ウイルスや他の脅威をスキャンしたり保護設定の設定ができます。
3デバイスのパフォーマンスと正常性Windows Updateや記憶域容量、デバイスドライバーが最新の状態になっているかどうか確認できます。
4ファイアウォールとネットワーク保護ファイアウォール関連の設定ができます。
5アプリとブラウザーコントロールインターネット上からダウンロードしたファイルの実行や、悪意あるWebサイトを開くときの挙動を設定できます。
6ファミリのオプション子供が使うパソコンの利用制限をしたり追跡ができます。