2016.07.20
カテゴリ:セキュリティ
政府がPokemonGOに異例の注意喚起
位置情報ゲーム PokemonGOの日本での開始が近づく中、内閣サイバーセキュリティセンターは、PokemonGOプレイヤーに対し、twitterで注意を呼び掛けています。
PokemonGOがすでに配信されている米国などでは、歩きスマホによる事故や、プレイヤーを狙った強盗などの事件も報告されています。日本では夏休みを迎える学校関係者の間で警戒が広がっている他、JRも歩きスマホによるホーム転落に警戒しています。
内閣サイバーセキュリティセンターからのお知らせ
- 個人情報を守ろう
本名は使わない。写真もどこかわかりにくいように撮ろう。 - 偽アプリ、チートツール注意
アプリは公式からダウンロード。「裏ワザ」などの甘い言葉に注意! - お天気アプリは必ず入れよう
天気アプリの警報に気をつけ、海のそばを探索するときはとくに注意。 - 熱中症に警戒しよう
定期的に日陰で休憩し、塩分を含む水分摂取を。服装も肌が隠れるものを。 - 予備の電池を持とう
PokemonGOはバッテリーをかなり消費します。またコンセントの使用は許可をとってから。 - 予備の連絡手段を準備しよう
テレホンカードや、迷子になったときのために全身が写った写真を持ち歩きましょう。 - 危険な場所には立ち入らない
地形や治安が危険な場所には注意! 特に海外では気をつけて。 - 会おうという人を警戒しよう
他人の甘い言葉に気をつけ、会う場合は必ず大人と一緒に。 - 歩きスマホは×ですよ
前が見えない歩きスマホは危険! かならず立ち止まってプレイしましょう。