格安スマホ 2020年の動向

現在販売されている海外製の格安スマホは、日本の技適認証をパスした製品が増えてきました。

技適マーク

技適マークとは、電波法に定めた技術基準に適合した「技術基準適合証明(技適)」の認証を取得した製品に付いているマークのことです。

技適は総務省が管轄する無線機器の技術認証で、総務大臣の登録を受けた登録証明機関が審査しています。国内で利用する無線機器は、技適マークの表示が必要です。

海外製の格安スマホも日本の技適認証に対応

現在では、UMIDIGI(ユミデジ)、OUKITEL(オウキテル)、Blackview(ブラックビュー)など、海外製の格安スマホも日本の技適認証に対応済みです。

海外製のスマホも日本の技適認証に対応

UMIDIGIでは、UMIDIGI A5 PROUMIDIGI Power

OUKITELでは、OUKITEL C15 ProOUKITEL C17 Pro

Blackviewでは、Blackview A60 PROBlackview BV5500 Pro
などが人気です。

海外製の格安スマホでも、メモリは3~4GB以上、ストレージは32~64GB以上、バッテリー容量は4000mAh以上、コネクタはUSB Type-Cに対応するモテルが主流です。また、顔認証と指紋認証、トリプルカメラ搭載モデルも増加しています。

W(ワット)・V(ボルト)・A(アンペア)・mAh(ミリアンペアアワー)とは

スマートフォンとパソコンの連携操作

スマートフォンは、パソコンと連携して使用することで、データのバックアップやデータの同期、保存データの一元管理、画面のミラーリングなどができるようになり、使い勝手が大幅に向上します。
3月の研修会では、スマートフォンとパソコンの連携操作を中心に、スマートフォンを賢く使うための設定方法やトラブル対処法、人気の高いアプリの使い方を、JPITAオリジナル「教えるテキスト」で総合的に学習します。