メルカリ 総額126億円の資金調達

メルカリは、三井物産、日本政策投資銀行等から、総額約84億円の資金調達が完了しました。
2013年2月の創業以来、資金調達金額の総額は約126億円になります。

メルカリは、2013年2月よりスタートしたフリマアプリのことです。スマートフォンのカメラを使って商品の写真を撮り、商品の説明文を入力後、個人が商品を出品できるシステムです。
メルカリのダウンロード数は、現在、日本で2,500万、米国で700万、月間流通額は100億円を超える規模まで成長しています。

■フリマアプリとは
フリマアプリとは、オンライン上で、フリーマーケットのように、個人間で物品の売買を行うことができるスマートフォン用のアプリのことです。

メルカリの特徴

  1. お金のやりとりはすべてメルカリが仲介し、商品が届いてから出品者にお金が振り込まれます。
  2. 出品は無料。その他会員登録や月会費なども一切かかりません。
  3. 商品が売れた場合10%の販売手数料がかかります。
  4. 売上金を現金化する場合、1万円以上であれば手数料はかかりません。

メルカリとヤフオクの違い

メルカリは最初が勝負、ヤフオクは最後が勝負
メルカリで収益を得るには、値段設定と出品するタイミングが大事です。

匿名配送サービスとは

匿名配送サービスとは、メルカリとヤマト運輸が住所等のデータを連携することで、送り状に出品者と購入者のお互いの住所が記載されていなくても荷物を送ることできるサービスのことです。利用者はこのサービスを利用することで、相手に住所を伝えずに物品の購入や荷物の配送ができます。

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