Windows10対応のOffice Mobileアプリ公開
マイクロソフトは、Windows10の公開に合わせて、Windows10対応のOffice MobileアプリをWindowsストアからダウンロードできるようにしました。
Windowsストアからダウンロード
■Word Mobile ■Excel Mobile ■PowerPoint Mobile ■OneNote
※利用するにはWindows10にアップグレードする必要があります。
- 公開前はOffice For Windows10と呼ばれていましたが、正式版ではOffice Mobile apps for Windows 10に名称が変更されました。
Office Mobileアプリの特徴
- Word Mobile、Excel Mobile、PowerPoint Mobile、OneNoteの4つのアプリで構成されたユニバーサルアプリです。
- タッチ操作に最適化されたインターフェイスです。
- OneDriveとDropboxが統合されています。
- ディスプレイサイズが10.1型以下のデバイスでは無料でフル機能を利用できます。
- 10.1型より大きなディスプレイサイズのデバイスでは、Office365に加入することでフル機能が利用できます。
- 「Office for iOS」や「Office for Android tablets」に近い機能です。
Office Mobile クイック スタート ガイド
Office Mobileの基本機能の使い方はOffice Mobile クイック スタート ガイドで確認できます。
- Word Mobileは、読み取りモードで、小型スクリーンに適したサイズにドキュメントを表示できます。
小さな画像やテーブルをタップすると、画面上に詳細が表示されます。複数人でのドキュメント編集機能にも対応し、編集時には自動的に変更が保存される機能も搭載されています。 - Excel Mobileは、スプレッドシートをタブレットに適した表示にでき、列のドラッグやワークシートの移動をタッチ操作で行うことができます。また、オンスクリーンキーボードによる数式追加や、編集時の自動保存機能も用意されています。
- PowerPoint Mobileは、タッチ操作によるスライド表示や、画像や図形の挿入などを行うことができ、自動保存機能も搭載されています。
- 2015年秋には、デスクトップ向け「Office 2016」と、Windows 10 mobile向けの「Office Mobile for phones」が公開される予定です。
次に読むと役立つ関連記事
■アイコンをカスタマイズする方法
■Office365にSVG形式の保存機能が追加
■Office365にスケッチ機能が追加
■Word2019 パスワードを設定する方法
■Office Onlineの名称がOfficeに変更
■Wordのフォーカス モードとは
■Office365の新機能について
■Officeに300個以上の新しいアイコンが追加
■Power Pointにリアルタイム字幕機能が追加
■パソコンを初期化するとOfficeはどうなるの?
■Microsoft Office アイコンデザインが刷新
■Officeアプリ公開
■Office2010を再インストールする方法
■Office2019 1月22日販売開始
■Officeのサポートについて
■Officeの種類
■Officeのプロダクトキーを確認する方法
■Windows10のプロダクトキーを確認する方法
■Office2019 2018年9月25日発売開始
■Office365 Solo 無制限インストール可能
■Office2019 Windows10のみ対応
■Officeの表示が変更
■Offoce365とは
■Microsoft Officeの種類
■Office2016の使い方
■Microsoft Officeは何を購入したらいいの?
■Office2016とOffice2013が共存
■Office Mobileとは
■Officeのテンプレート