オンライン決済サービス SPIKEとは
SPIKE(スパイク)とは、株式会社メタップスが提供するオンライン決済サービスのことです。
2014年3月にサービスが開始され、すでに登録事業者が5万件を突破しました。
SPIKE(スパイク)は、専門知識がなくても最短1分で、クレジットカード決済機能の付いたリンク(数行のコード)をWebサイトにを貼り付け、すぐにカード決済機能(購入ボタン)を追加できるのが特徴です。
2つのプラン
フリープラン(無料)
- 個人事業主や小規模事業者向けのプランです。
- 初期費用、月額・決済手数料が無料
- 月間決済額10万円まで利用可能
※超過分は3.9%+30円/件 - Vistaカードのみ
ビジネスプレミアム
- 中規模事業者向けのプランです。
- 初期費用(無料)、月額(3,000円)
- クレジットカード決済手数料(2.55%+10円~30円)で利用可能
- Visa、MasterCard
※JCB/AMEX/Dinersは(3.4%+30円)で利用可能
クレジット決済システムの他社の動向
簡単に導入できる決済システムとして、Square(スクエア)やコイニー、楽天スマートペイ、PayPal Here(ペイパルヒア)の決済システムも人気です。
これらのサービスは、いづれもスマホにカードリーダーを差し込み、専用アプリを起動するだけで、簡単に利用できます。
カードリーダーも、最初の1台目は無料で手に入ることがほとんどで、専用アプリも無料で提供されています。(決済ごとに店側への手数料が3%程度かかります。)
導入に対し、クレジットカード会社のような審査がないので、個人事業主でも比較的簡単に導入できます。
最大のポイントは、入金のタイミングが早いという点です。サービスによっては、条件さえ揃えば翌営業日に入金してくれます。これまでの専用端末型カード決済の場合、締め日と入金のタイミングが、例えば月末締め、翌々月支払いというように、売り上げから入金まである程度の期間が空いてしまいます。
資金繰りを考えた場合、入金のタイミングが早いほうが事業計画は組み立てやすいため、スマホ決済の方が圧倒的に便利です。