MS月例修正パッチ 12月10日に7件公開

マイクロソフトは、7件の脆弱性を修正するセキュリティ更新プログラムを、12月10日に公開します。公開される月例修正パッチは、脆弱性の最大深刻度「緊急」が3件、2番目に高い「重要」が4件です。最大深刻度「緊急」の3件は、Internet Explorer(IE)、Office、Windowsに関する脆弱性をそれぞれ修正するものです。

[check]IE関連の修正パッチ
現在サポートされているすべてのIE(IE 6~11)が対象になります。

[check]Office関連の修正パッチ
Word2013/2010/2007、Office 2010、Office for Mac 2011、Word Viewer、Office互換機能パック、Word Automation Services、Web Applications 2010、Office Web Apps Server 2013が対象になります。

[check]Windows関連の修正パッチ
Windows 7/Vista、Windows Server 2008 R2/2008/2003が対象になります。

最大深刻度「重要」4件の修正パッチは、Windows、Office、Exchange Serverなどに関する脆弱性をそれぞれ修正されます。

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MS月例パッチ